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新規就農者募集
自治体及び関係機関が一体となって新規就農を目指す方々の支援を行います。
JA北はるか管内において、農業へ新規参入しようとする人達の就農がここ数年増えておりますが、新規就農を考えている方の為に、当管内の各自治体では新規就農を支援する様々な制度が用意されております。
支援内容の詳細については各自治体へ、新規就農へのご質問等については各自治体及びJAまでそれぞれお問い合わせください。
出身地 小樽市、深川市
就農年 平成30年
経営形態 施設園芸
品目(規模) Wアスパラ 0.20ha フルーツトマト 0.13ha ハウススナップ 0.08ha
受入組織 音威子府村新規就農者受入協議会
●北はるか管内で就農する事となったきっかけは?
北海道での新規就農を希望して色々と調べていました。 その時に同じ職場の方に音威子府村出身の方がいまして、農業をしたいという話をしたところ「音威子府村の農家さんが知り合いにいるので、紹介できるよ」と言われ、話を聞きに行きました。 村長や農家の方と話をしてみると、研修期間の村のサポートなどが充実していた為、音威子府村の就農を決めました。
●これからの、夢、課題、抱負など
美味しい野菜を作るのはもちろんの事、安定した品質を保ち、収量を上げていく事です。 減農薬にも取り組んでいます。 やはり、健康あっての仕事なので、無理をせず、楽しく農業をして行きたいと思います。
●受入組織、関係機関等の対応について
冬には外での研修が出来ないので、“美深町農業支援塾”に特別に参加させていただいた事により、村外の農家の方々との繋がりが出来ました。JA北はるか、農業改良普及センター、音威子府村の方々がサポートして下さったので、不安なく無事に就農する事が出来ました。
出身地 埼玉県、神奈川県
就農年 平成29年
経営形態 野菜専業
品目(規模) 南 瓜 10.75ha 白 菜 0.84ha キャベツ 1.70ha スナップ 0.40ha Wアスパラ 0.10ha
受入組織 西紋営農集団新規就農支援部会
就農したいと考えた時、多くの情報がありましたが、就農に直結しそうな情報を得る為に東京の新・農業人フェアに参加いたしました。 そこで今まで行った事のあった、好きな地域の北海道、九州、長野等の地域について多くの事を聞きました。 夫婦で考えた結果、雄大な景色の中で大きな農業をしたい!という希望が大きく、北海道での就農を検討しました。 新農業人フェアが終わった後に、すぐ北海道農業担い手センターの担当者と連絡を取り合い、就農者を募集している地域を紹介していただき、北海道の5ヵ所を回りました。 美深町以外の地域はトマトがメインで施設栽培の募集をしていました。 やはり北海道らしい農業をやりたいのと、西紋営農集団新規就農支援部会会長の石崎さん、西紋営農集団の方々、地域の方の話を聞き、就農へのイメージが出来るようになった事と、JA北はるかや、美深町からの支援が手厚かった事、頂いた南瓜が今まで食べたことが無いくらいおいしかった事もあり、JA北はるか管内の美深町にて就農しました。
就農して5年経過し、無事に何とか食べて行けるようになったと思います。 4人の子供がいるので、何とか子供たちの希望通りの教育を受けさせてあげられるようになりたいと考えています。 課題としては、パートさんに頼る事の多い作付けなので、人員の安定確保と安定した品質の作物を作っていく事です。 美深特産のおいしく品質の良い南瓜を生産し、日本全国に届けたいのと、毎年、品質の良いキャベツ、白菜を作れるようになっていきたいと思います。 また、美深の南瓜、野菜の評判を良くしていける農家になっていきたいと思います。 夢は子供たちが成長し、定年(農家にあるのかな?)になったら、夫婦で世界中を旅する事です。
西紋営農集団では、基本的に1年目、2年目とも受入農家の伊藤さんの農園で研修させていただき、多くの事を学ばせていただきました。 また、地域の農業を学ぶために西紋地域の農家さん、美深地域の農家さんのところへ研修に行き、農家さんごとの作業体系を学び、すごく勉強になりました。 冬の間、JA北はるか、農業改良普及センターの方々が、私たちの希望する作物で何度もシミュレーションしなおして、売上、経費のおおよそが分かり、夏になりその作業が可能か研修を通して考えることが出来ました。 JA北はるか、美深町役場、農業改良普及センター、西紋営農集団の方々が親切に対応して下さり無事就農する事が出来ました。
出身地 千葉県、北海道
経営形態 酪農
飼養頭数 経産牛 46頭 育成牛 14頭
受入組織 R&Rおんない
札幌の担い手センターの紹介で、新規就農者の受入組織である「R&Rおんねない」の話を聞いた事がきっかけで、その後はJA北はるかに連絡を入れ、R&Rおんねないの面談を受けました。 当初、担い手センターなどでは、自己資金として最低でも300万円はないと難しいと言われており、子供が3人もいてどうしたら300万円も貯金できるのかと途方に暮れていましたが、実際に服部会長ほか、構成員の皆さんと面談してみると、自己資金が無くても就農する事が出来ますよと言われ、即日、R&Rおんねないでの研修をお願いしました。 その後2年間、構成員の各農場での研修を終え、就農する事が出来ました。
就農して4年目になりますが、最初は気持ちと勢いでやっていけますが、だんだんと体がついていかなくなります。 日々、健康的な生活、食事、精神を整えることが大切だと思いました。 少ない頭数でも高収益を確保できるようになり、今後は時間を作り、酪農の素晴らしさを伝えられればと思います。
新規就農希望者を受入からゴールの就農までもっていくのは想像以上に難しい事だと気づきました。 受入組織だけではなく、町をはじめ、関係機関の金銭面含めたサポートが絶対的に不可欠だと思いました。
出身地 大阪府、千葉県
飼養頭数 経産牛 28頭 育成牛 8頭
●北はるか管内で就農する事となったきっかけは?
大学を卒業後、すぐに就農に向けた研修を希望しておりました。もともと、音威子府村に就農希望ではなかったのですが、村に話を聞きに伺った際に、村長や課長、村会議員、農業委員会の会長、JAの理事さんなど皆様総出で出迎えて下さり、とてもアットホームな雰囲気であった事、また、就農の際に貯金や経験が無くとも、JA・行政が全力で就農をサポートすると言ってくださった事がきっかけとなりました。
音威子府村唯一の牧場として、地域の子供の学び場など、出来る事をしながら地域に貢献していきたいと思います。営農面ではもっともっと技術を磨いてオンリーワンな酪農経営を行っていきたいと思います。
JA北はるかは就農にあたっての計画策定等を一元的ではなく、柔軟性をもって私たちの希望を基にその実現の可能性を一緒に考えていただきました。
受け入れをする音威子府村も同様に、ひとりの新規就農希望者ではなく、就農予定の名徳として考えていただけました。
農協と行政が就農にあたっての想いを否定するのではなく、どうすれば実現できるのかを一緒に考えていただけた事は就農するにあたってとても感謝しています。
1.経営開始時、農地保有合理化事業、農場リース事業及び農業基盤強化推進事業に係る農用地等の賃借料の1/2を補助(5年以内)
2.経営開始時、上記事業等で取得した農用地等、固定資産税相当額の支給(3年以内)
1.経営開始時、上記事業での農用地等取得に係る農業関係制度資金借入金の4%分を支給(借入金の補助対象限度額:5,000万円、借入年から5年間)
2.経営開始時から2か年間の家畜導入に係る農業制度資金の借入金の4%分を支給(借入金の補助対象限度額:5,000万円、借入年から5年間)
1.農用地等取得に係る農業関係制度資金の借入金償還利子の1%分を支給(借入金の補助対象限度額:個人5,000万円、償還年から7年間)
1.就農から5年以内に住宅環境整備を行った場合、整備費の1/2以内(50万円上限)
2.就農から5年以内に合併浄化槽の設置を行った場合、設置に係る経費の1/2以内(一世帯1回限り)
共通資格要件
1.経営開始時、農地保有合理化事業、農場リース事業及び農業基盤強化推進事業に係る農用地等の年額賃借料の1/2以内を補助(5年以内)
1.経営開始時、上記事業で借り入れた農業関係制度資金の償還利息の全額で50万円以内(借入年から5年以内)
1.就農から5年以内に住宅環境整備を行った場合、整備費の1/2以内(50万円上限)(一世帯1回限り)
1. 農業技術習得のための研修等参加に対し、旅費、参加費、資料代等を年額10万円以内で補助する。期間は新規就農予定者の認定を受けた月から2年間
配偶者または共に農業経営を行おうとする者を有する、共に20歳以上55歳未満の者で、下川町内で農業経営を開始することを目的に農業技術を習得しようとする新規就農予定者の認定を受けた者
1. 営農実習に必要な原材料費を年額10万円以内で、補助する
期間は新規就農予定者の認定を受けた月から2年間
1. 新規就農予定者に対して、原則2年を限度に月額20万円以内を無利子で貸し付ける。ただし、就農後において農業経営を5年間継続した場合は免除規定有り。
1.事業機関が行う事業により、農地、農業用施設等の賃貸借契約を締結した賃貸料の1/2以内を補助する。期間は新規就農者認定を受けた年から5年以内
一定期間農業技術を習得し、農業経営を開始する者で、新規就農者の認定を受けた者
■農業制度資金等補助
1.事業機関が融資する農地、農業用施設等取得のため借入した資金の1/5以内(上限額1,000万円)を補助する。期間は新規就農者認定を受けた年から5年以内
1.農業経営開始当初の農地、農業用施設に固定資産税が賦課された場合の相当額を補助する。期間は発生した時点から3年以内
1.生活、住宅環境の整備を行った場合の事業費の1/2以内(上限50万円)を補助する。ただし、1世帯1回限りとする。期間は新規就農者認定を受けた年から5年以内
1. 営農技術、農家生活、地域との連携等の習得支援として月額25万円以内。(2年間)
新規就農予定者が自立して農業経営するまでの間、農業実習等により農業技術を習得しようとする者で、新規就農予定者認定登録申請をし、承認を受けた者
1.農地保有合理化事業、農業経営基盤強化促進法並びに公社営農場リースにより、農用地、農業用施設等を借り受けた場合の賃借料の半額交付(5年以内)
2.固定資産税相当額の支給(3年以内)
経営計画書その他必要事項を記載した認定申請書を町に提出し、新規就農者の認定を受けて農業経営を始めようとする者
■経営自立安定補助金
1. 農用地、農業施設、家畜等取得・導入に係る制度資金借入金(個人8,000万円、法人8,000万円限度)の1/3を交付(2,000万円限度)
1.農用地等取得に係る制度資金借入金償還利子の1/2の利子補給 (7年間)
1.就農予定時の年齢が50才未満
2.独立・自営就農または雇用就農を目指すこと
3.研修計画を作成し、1年以上の研修(年1,200時間以上)であること
4.常勤の雇用契約を締結していないこと
5.生活保護など生活費を支給する、国の他の支援を受けていないこと
※ 返還要件 ・研修終了後1年以内に就農しない場合 ・給付期間の1.5倍の(最低2年間)期間、就農を継続しない場合
年間150万円を最長2年間給付
北海道担い手センター(北海道農業公社)
1.独立・自営就農時の年齢が50才未満
2.独立・自営就農であること(自ら作成した経営開始計画に即して、主体的に農業経営を行っている事)
3.経営開始計画が就農5年後には農業で生計が成り立つ計画であること
4.目標地図に位置づけられていること(地域での話し合いにより合意必要)
5.生活保護など、生活費を支給する国の他の支援を受けていないこと
※ 特 例 ・夫婦共に就農する場合(家族経営協定、経営資産の共有などにより共同経営者であることが明確な場合)1.5人分の給付(225万円/年)
家賃の1/2以内(1万円限度、3年以内)(青年就農給付金(準備型)を受給していない)
2/3以内(就農研修者14,566円、体験実習者6,555円限度)
大型特殊免許取得にかかる経費の1/2以内(5万円上限)
1. 農地・牧野の改良、造成に必要な資金 2. 農地・採草放牧地の賃貸借権の取得に必要な資金 3. 果樹の植栽、育成に必要な資金 4. オリーブ・茶・多年生草本・桑・花木の植栽、育成に必要な資金 5. 家畜の購入、育成に必要な資金 6. 次に掲げる費用の支出に必要な資金 ・農機具、運搬用機具等の賃借権の取得に必要な資金 ・創立費、開業費等に計上し得る費用に充てるのに必要な資金 ・農薬費、肥料費、飼料費等に充てるのに必要な資金 7. 次に掲げる施設の改良、造成、取得に必要な資金 ・農舎、畜舎、農機具及び運搬用機具等 ・農産物の生産、流通、加工または販売に必要な施設用
無利子(実質 無担保。無保証人)
17年以内(据置5年以内)
認定新規就農者(市町村長から就農計画の認定を受け、新たに就農しようとする者) 青年(原則18才以上45歳未満)、知識・技能を有する者(65才未満)、これらの者が役員の過半数を占める法人認定農業者を除く
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