12月に入るとすっかり日が短くなり、気づけば外が真っ暗になっております。 12月21日が「冬至」。一年で最も昼の時間が短くなる日で、日没の早さに冬を実感される方もいると思います。
JA北はるかでは12月4日から冬至用南瓜の選果作業を開始致しました。
昨年より1日遅く、品種はくりゆたか・ブラックのジョー・くり将軍・栗天下の4種類になります。9月中旬から10月下旬まで冬至用南瓜を受け入れ、定温貯蔵庫にて12月まで保管されています。出荷された生産者の管理が徹底されており、良品質で美味しい南瓜が主に関東方面に出荷されています。
さて、冬至の食べ物といえば南瓜ですが、なぜ冬至には南瓜なのでしょう? 南瓜は、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜。新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日に南瓜を味わって栄養をつけようという先人の知恵です。
皆さんもJA北はるか産南瓜を食べて新型コロナウイルスに負けない強い体を作り冬を乗り切りましょう!

選別作業の様子 施設に貯蔵している様子