恩根内蔬菜振興会は2月25日、創立30周年の記念式典をびふか温泉で開催致しました。来賓には美深町長 山口信夫氏・ＪＡ北はるか 組合長 小林治雄氏ほか関係機関職員・会員を併せて14名の出席となりました。本来は昨年度の開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により延期となり、今回も会食を取りやめるなど徹底した感染対策のもとで執り行われました。
同振興会は平成3年より設立され、当初は澱原馬鈴薯や小麦などを主体とした作付けでしたが、価格の低迷や環境の変化によって高収益野菜の転換が進められ、南瓜や葉菜類の作付けが現在では経営の中心となっております。
実行委員長の山形重隆さんは式辞で「この30年の中で様々な経験をしましたが、その度に管理技術を磨き継続出荷の実施などで苦難を乗り越えてきました。関係機関の皆様にも御指導・御協力をいただき、現在の畑作野菜の経営が安定したものになっていると感謝を申し上げます。」と述べられました。
式典の最後には同振興会のプロモーションビデオが披露されました。このビデオは動画配信サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」でも公開されていますので、是非ご覧ください。
ＵＲＬ https://www.youtube.com/watch?v=bYZKlknebCo
