美深地区融雪事業は、3月15日から融雪剤散布の作業を開始しました。
同事業では、毎年スノーモービルを使用した融雪剤散布の受託作業を実施しており、今年度は40件で約200haの面積を作業します。各圃場にフレコンに入った融雪剤を事前に用意し、ユニックで吊りブロードキャスターに融雪剤を入れ散布を行っております。
作業担当者の農産課川東担当は、「今年は例年に比べ積雪が多く、また、雪がやわらかい為、散布に時間が掛かっていますが、最後まで気を抜かず事故等無いように行って参ります。そして、1日でも早い雪解けに繋がり、春の開墾作業がスムーズに行われる事を期待したいです。」と話しました。
なお、融雪剤散布は、3月25日頃まで行われる予定です。


作業の様子