
3月中旬に下川町スマート農業研究会主催のフルーツトマト栽培講習会が新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行った中で開催され、27名の生産者が参加しました。
上川農業改良普及センター上川北部支所専門主任の金田氏を講師に「フルーツトマト栽培の現状から考えられる問題点について」の講習が行われ、土壌溶液のEC値と果実Brixと塩分濃度についての調査報告等が行われました。
合わせて、(株)サカタのタネより、「低コスト環境制御システム」の説明会をテレビ・WEB会議ツールの「ZOOM」を使用して行われ、環境制御装置の説明や、導入事例などの報告がありました。