美深地区でもち水稲籾の播種作業が本格的に始まりました。生産者とパートさんで播種用の機械を使って育苗ポットに籾を落とし、ハウスまで運び育苗ポットを次々と並べていきます。
当JAでは約260haの作付面積があり、毎年見られるこの光景は春の訪れとこれからの繁忙期に向けた最初の一歩を感じさせられます。
水稲の苗は温度変化に弱く、何度もハウスの温度調整をしなければならないので、これからの育苗管理は特に気の抜けない時期となります。生産者のたゆまぬ努力によって美味しいもち米が生産されております。
当JAでは全量が特別栽培米であり、農薬、肥料を通常の半分にしている安心、安全なもち米です。出来秋には皆様も、もちもちとしてとっても美味しいもち米を是非ご賞味ください!!

播種用の機械に覆土を入れる様子

育苗ポットを運ぶトロッコ

ポットをハウス一面に敷き詰めます

一面に並んだ育苗ポット