６月８日、美深中学校にて地元の農業を理解してもらうため、ＪＡ職員による食育授業を行いました。
生徒たちは6班に分かれ、それぞれ南瓜・馬鈴薯・スイートコーンの植付をしました。クワやマルチ、カラス口等の農具を上手に使い、一生懸命作業を行っていました。植付した作物は、９月の収穫時期まで生徒達が草取りや水やり等の管理をします。
また、当ＪＡと馬鈴薯の出荷契約をしている(株)ヤマザキ様のご厚意により、地元産の馬鈴薯を使ったポテトサラダが配られました。生徒たちは地元の農産物がどのような形で消費者に届いているか実感が出来たようです。
生徒達は今回の体験を通じて、食物を作る大変さや、その重要性、生産物の商品化等、様々なことを学べたのではないかと感じています。
ＪＡ職員の指導の下マルチを引く生徒たち
カラス口を使い南瓜の植付を行っています
