ニュース&トピックス

農業の基礎知識習得を目指して

美深町では、農業改良普及センター、JA北はるか他、関係機関が講師となって、農業の基礎項目の学習等を行う「美深町農業支援塾」を、11月16日の開講式から約4か月間のスケジュールでスタートしました。

「美深町農業支援塾」は平成28年に開設され、若手農業者や農業後継者をはじめ、新規就農予定者、実習生、農業に携わる女性を対象に、美深町農業の担い手を育成する事を目的に毎年開講されており、今年で6回目を迎えました。

当初は美深町を対象として行われていましたが、第3回からは、音威子府村や下川町とも連携し、受講者を募集しています。

開講式は、塾長の市村匡史氏(元東京農業大学教授)の挨拶で始まり、町長、来賓から挨拶を受けた後、講師の紹介、受講生の紹介がそれぞれ行われ、開講式終了後にはオリエンテーションが行われました。

受講者については、1年生3名、2年生5名の計8名で、新規就農予定者の実習期間と同様の2年受講を基本とし、その他OB枠として過去に受講できなかった講義等をスポット的に受講できる枠も設けられております。

受講者は、来年の3月11日の終了式まで、座学を中心に農業に関する基礎知識の習得を目指す事となります。

サイトマップ