第１９回通常総代会を４月１３日午前１０時より美深町文化会館（ＣＯＭ１００）にて開催致しました。
本年度は本人出席６２名・代理人出席０名、書面議決７８名計１４０名（出席率９３.３%）でした。
開会で小林組合長は「昨年の畜産においては５月からの天候不良や夏場の酷暑により恩根内牧場での飲水不足による早期退牧や、学校給食休止等により乳価の下落や個体価格の低迷により厳しい年となりました。また農産物は収量減少や品質低下した作物もありましたが、もち米やそばは近年にない豊作で南瓜の取扱高は計画を上回りました。異常気象のなかで、このような成果が出たことはひとえに組合員の皆様の営農成果の賜物と思います。」と挨拶を致しました。
販売事業の取扱高合計は９７.３億円（酪農畜産物７４.９億円・農産物２２.４億円）、事業利益４９百万円、当期剰余金５５百万円の計上となり出資配当金・事業配当金に充てます。令和4年度の販売事業計画は１０６.６億円を見込んでおります。
総代会で提案された議案８件全て可決承認され終了致しました。
