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美深小学校田植え体験学習

  5月30日、北はるかもち米生産組合美深部会主催の美深小学校5年生23名を対象とした田植え体験学習を開催しました。もち組合では日本人の主食であるお米について理解を深めてもらうことを目的に、体験学習を食育の一環として継続して行っています。

  田植えは吉野地区の長谷川農場で行われ、生産者6名、普及センター1名が生徒の補助・指導に当たりました。当日は少し肌寒い気温でありましたが、裸足で水田に入ると元気一杯に渡された苗を植えていました。勢いのあまり尻もちをついて泥だらけになってしまう生徒もいましたが、用意されたスペースはあっという間に植え付けられ、無事に田植えは終了しました。その後は田植機の見学が行われ、生徒は積極的に質問するなど興味津々の様子でした。

  生徒たちが田植えを行った水稲は、収穫時期を迎える10月に再び体験学習として稲刈りが行われる予定です。

 

田植の様子

田植機を説明している様子

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