6月7日、北はるか管内の美深中学校で地元の農業を理解してもらうため、基幹産業である農業の現状について、営農販売部 岡田部長よりオリエンテーションを行い、併せて町・JA職員にて植え付け作業を実施致しました。
生徒たちは6班に分かれ、クワやマルチ、カラス口などの慣れない農具を使用して作業を行い、それぞれ南瓜・馬鈴薯・スイートコーンの植え付けを行いました。9月の収穫時期まで生徒達が草取りや水やり等の管理を行い、10月には農業体験をまとめた学習発表会が行われる計画となっています。
また、当JAが出荷をしている取引先のご厚意により、地元産の馬鈴薯を使ったポテトサラダや甜菜から作られた砂糖、乳製品などが配られました。生徒たちは地元の農産物がどのような形で消費者に届いているか実感が出来たようです。
生徒達は本体験を通じて、食べ物を作る大変さや、その重要性、生産物の商品化等、様々なことを学べるのではないかと思います。
カラス口を使い南瓜の苗を植付
スイートコーンの播種