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地域の魅力を発信!人間ドック受診者へチョウザメ弁当提供!

 今年度よりJA北海道厚生連 美深厚生病院では、人間ドックを受診される方への昼食として、美深町産の「チョウザメのムニエル」を主菜とした「チョウザメ弁当」の提供を開始されました。

 美深町と言えばチョウザメ!として1983年から地域産業として養殖し、地元の名物として有名ですが、町民でもなかなか食べる機会がない食材です。そこで、美深町のチョウザメ産業の発展と住民の方々の健康づくりに貢献できないかと考え、新たな取組みとして昨年度から病院給食として「チョウザメムニエル」を提供し好評だった事から人間ドックの昼食に採用することとなりました。

 JA北海道厚生連 美深厚生病院 栄養科 古屋誠司さんは、「チョウザメ弁当を喫食された方へのアンケートでも『くせも無く食べやすい』など好意的なご意見も頂いております。チョウザメ肉は、タンパク質も豊富で低脂質なので病院給食にも向いている食材です。その魅力を人間ドックを通じて多くの方に知っていただければと思います」と述べておりました。

 

美深厚生病院 栄養科 古屋誠司さん

地産地消の「チョウザメ弁当」

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