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もち米の色彩選別が始まりました!

 9月22日から、美深地区にてもち米の色彩選別作業を開始いたしました。色彩選別機を使用し光センサーと近赤外線カメラで高速判定し病害虫などの被害を受けたもち米を1粒毎にエアーで弾いて、きれいなお米だけを選別していきます。品質のムラを無くし均一にすることで産地ブランド米としての評価に繋がっております。

 当JAではきたゆきもち、風の子もちの2品種作付があり、計画では面積約275ha、数量約1,400tとなっております。本年度は天候に恵まれ品質、収量ともに良好であり豊作基調となっています。

 

~お赤飯について~11月23日は「お赤飯の日」

 全国でハレの日によく食べられる「赤飯」ですが、北海道では甘納豆を入れて「赤飯」を炊く、食文化があります。北海道以外の地域では小豆を入れて炊き、ごま塩で味付けされるため甘みは少ないようですが、甘納豆を使う北海道は甘い「赤飯」となります。

 甘納豆の「赤飯」は、由来は諸説ありますが、昭和20年代後半ごろに、札幌にある学校の先生により「手軽に子どもたちが喜ぶものを食べさせてあげたい」という想いから、米を炊いて甘納豆を混ぜ、食紅で色をつけるだけという簡単な調理法が確立したようです。11月23日は「お赤飯の日」です。是非食べてみてください。

選別原料を確認しながら、調整を進めている農産課 坂野職員

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