９月１７日から３日間中川地区で「もっと北の国から楽農交流会」主催により視察研修が行われました。
この会は各地域で活動する放牧酪農のネットワークを広げ知識向上・情報共有を目的に３年ぶりに開催され、当日は道内外の酪農家、新規就農希望者、大学生、JA職員など約６０名が参加されました。
「マイペース酪農」提案者三友盛行さんや、森里川海環境短期大学準備室の佐々木章晴さんを講師に資材高騰への対応などを学びました。また、複数の牧場を訪れ飼育や飼養方法、健康な牛体の状態や草地管理など情報共有致しました。スコップで草地を掘り断層や根の張り具合などを確認し、管理方法で気になったことを質問したりと積極的に意見交換がされていました。
研修会の様子
