8月9日名寄市立大学図書館１階会議室にて『長谷川農園×名寄市立大学 もち粉スイーツプロジェクト』の記者会見が行われました。
このプロジェクトは、名寄市立大学栄養学科福士一恵講師が採択課題研究として、生産者と協同し地域特産物のもち粉を活用したレシピ開発事業として大学の学生が考案し、美深町長谷川農園の協力開発によりスイーツ商品が販売される事となりました。
考案試作した学生は、商品開発に伴いもち粉を100％使用し、もち粉本来のもちもちした特性を活かし、生地を膨らます為重曹を使用したり、固まらないように油や水分量を調整する等、見た目や味だけではなく、食べた時のくちどけの良さ、食べ応え等商品についてそれぞれ苦労した事や工夫した事について話されました。
最後に長谷川農園 長谷川華恵さんは、「今までは町内でのイベントに出店しもち粉のオリジナルレシピを試作し販売していましたが、もち粉の美味しさを町外へ宣伝できる機会が無かったので、今回一緒に企画出来て光栄でした。今後も福士講師、学生さんと協力しもっと商品を増やし、レシピ集なども作成していきできるだけ多くの方に活用して頂き、もち粉の魅力を知っていだだきたい。」と話されました。
尚、今回の商品３品は８月２０日（日）美深ファーマーズマーケットで販売され、購入した商品を食べられるブースも設置されます
営業時間：ＡＭ9：00～AＭ12：00 場所：美深町民体育館横イベント広場
お近くに来られた際は是非足を運んでみて下さい。
左から福士一恵講師 小澤美結さん 小林麗矢さん
右から 作田佳穂さん 長谷川華恵さん 和夫さん
もち粉のもちもちチョコレートケーキ
しあわせのもちもちミニどら焼き
もち粉のまっしろスノーロール
