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水稲種もみ温湯消毒開始

 美深町物流センターでは、4月2日より種もみの袋詰め(5kg)が始まり、4月5日より温湯消毒作業を開始しました。作業期間は4月11日まで予定しており、種もみは、きたゆきと風の子の2つの品種に色分けされ、計1,480袋が各生産者へ配布されます。
 種もみには、病気の原因となるカビや微生物が付着している可能性があるため、種まき前の消毒が不可欠になります。温湯消毒は、農薬を使わずに約60度のお湯に浸すことで、殺菌処理を行うことができ、自然環境に優しい栽培管理の一役を担っています。
 北はるか産のもち米は、全量特別栽培米として生産されております。安心・安全でおいしいもち米になるよう想いを込めて作業を進めています。
 北はるかもち米組合では、収穫作業など迫力のある動画をYouTubeにアップしているので、是非ご覧を頂けたらと思います。

 

殺菌処理の様子

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