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子供農業学習にて「流通」の社会科見学を開催!

 9月3日、JA北はるか青年部により、美深小学校3年生20名を対象に子供農業学習が行なわれました。
 本活動は、青年部の食育の一環として収穫から店頭に並ぶまでの「流通」の流れを圃場や施設見学により学んでもらう目的で、初めて企画されました。
 当日は、かぼちゃの収穫・風乾を見学したのち、JA北はるか選果施設にて選果・梱包作業を見学し、道の駅 びふかの売り場にて、地元野菜がお店に並ぶまでの流れを紹介しました。
 児童の皆さんは特に倉庫施設の選果機に感動したようで、ベルトコンベアで運ばれるかぼちゃに、「すごい!」と歓声を上げていました。
「この倉庫って体育館何個分くらい?」「かぼちゃを乾かす大きな扇風機はいくらするの?」といった質問に青年部員もたじたじしながら、終始微笑ましい雰囲気となりました。
 青年部 甲斐さんは「流通という言葉を今日は覚えていってほしい。皆さんの食卓に並ぶまで、多くの人が関わっていることが知れたと思う。いただきます、という言葉はそういう人たちへの感謝の言葉です。大切にして欲しい」と締めくくりました。

興味津々で選果機を見つめる児童の皆さん 真剣にメモを取る児童の皆さん
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