ニュース&トピックス

もち米 収穫判定会を開催

 9月11日南営農集団倉庫、12日富岡倉庫にて美深町米麦改良協議会と北はるかもち米生産組合美深部会により、もち米の収穫判定会が開催されました。
 もち米の収穫時期は玄米の黄化具合から判定することができるため、生産者は各自事前に水田から採取し風乾させたサンプルを持参、当日会場にて千歯こき等で脱穀、籾すり作業を協同で行いました。
 収穫の前段階として、農業改良普及センター 谷 係長から今年の生育過程の説明があり、5月中旬の低温で茎数が少なく推移しましたが、穂数が少ない反面1粒重が大きい傾向にあるため、当初の予想よりも収量が期待できるとのことです。
 収穫適期は、品種や地域で差はありますが、翌日~3日後との判定になりました。かぼちゃの収穫などが重なる繁忙期となりますので、農作業事故には十分注意してください。

生産者で協力して調整(籾すり) 迫った収穫期にそわそわ
サイトマップ