10月2日、北はるか農協倉庫事務所にて美深町米麦改良協議会主催のもと、もち米の初出荷表彰式が行われました。
表彰に先立ち、小林組合長は「道外からも北はるか管内の特別栽培米は大変評価が高い。近年もち米の消費は増加傾向であり、高品質のもち米がしっかり消費者へ届くよう、今後も関係機関共々協力をお願いしたい。」と述べました。上川農業改良センター上川北部支所 菊地支所長は「全道的な登熟の低下の中、歩留まり良好かつ平年並みの収量を確保できたことは、生産者の努力のたまものです。おめでとうございます。」と祝辞を述べました。草野町長は、今後の期待とし「生産者の皆さんと一致団結し、今後も美深のもち米団地を盛り上げていただきたい。」と語りました。生産者代表として深澤さんは「当初は移植後の低温を心配しましたが、量・質ともに良いものを出せました。普及センターと農協の日ごろの巡回指導に感謝いたします。」と礼を述べました。
本年産も一般米予定数量16,497俵の全量を色彩選別し、高品質出荷に努めてまいります。

満族の出来秋に笑顔の列席者の様子
~もち米初出荷 表彰者~
9/20入庫 |
深澤 光宏さん(写真左 列から3番目) |
9/21入庫
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中瀬 正美さん(写真左 列から2番目) |
(株)百商屋 代表取締役 山下 博史さん(写真左 列から4番目) |