3月25日(火)、JA本所大会議室において青果生産振興会美深部会 第1回定期総会が開催されました。中瀬会長の開会挨拶に続き、来賓より美深町 草野町長、普及センター 菊地支所長、JA 小林組合長より祝辞をいただき、会員23名の参加により開催されました。
中瀬会長から、「従来は品目毎で生産組織活動を行って参りましたが、高齢化に伴う農家戸数の減少や職員の業務の負担軽減、北はるか青果物の安定した生産を図るために昨年7月に設立を致しました。また、近年の猛暑、集中豪雨など続いており、今こそ農業の基本に立ち返り、輪作・土づくり・透排水性向上の取組や互いにコミュニケーションをとり信頼関係を構築していきたい」と開催挨拶を頂きました。
議長には吉野地区の荒谷博文氏が選出され議事進行を致しました。令和6年度の事業報告並びに収支決算書、令和7年度の事業計画並びに収支予算について審議され原案通り可決されました。
取引先市場との意見交換会や青果物生産に係る講習会・視察研修などの活動を通じて、有利販売・生産技術の向上を図ることとしました。

定期総会の様子