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もち米収穫判定会を開催

 8月27日に美深町南営農集団倉庫、9月2日に富岡倉庫にて美深町米麦改良協議会及び北はるかもち米生産組合 美深支部によりもち米の収穫判定会が開催され、今年は例年より1週間ほど早い収穫になることを確認しました。
 もち米の収穫時期は籾の黄化具合から判定することができるため、当日生産者は事前に水田から刈取り風乾した株を持参、庫内にて千歯こきや唐箕・振るい等を使い脱穀作業を共同で行いました。
 始めに農業改良普及センター 上川北部支所 永山係長より今年の生育経過について説明があり、本年は記録的な高温の影響により生育が1週間ほど早く、これに伴い収穫適期も品種や地域で差はありますが早くて翌日~3日後となる見通しとのことでした。一方で収量予想は例年の102~104%と期待できる数値となり、生産者の皆さんもほっと笑顔が見えました。
 北はるか管内では、下川地区でも同日27日にもち米生産組合 下川支部より同会が開催、こちらも適期は美深町と同程度~少し早いとのことで、消費者の皆さんに美味しいもち米が届くまでもう少しです。

生産者・普及センター・農協共同で調節作業 資料を元に今年の生育経過を確認
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