北はるかもち米生産組合美深部会は12月26日に、地域の関係機関へ鏡餅の贈呈を行いました。
この鏡餅の贈呈は一年の締めくくりの行事として毎年行われ、農業者と農業関係機関を繋ぐ大事な行事となっております。
役員3名が北はるか農協を初めとして、美深町役場、美深土地改良区、美深神社、上川農業改良普及センターを訪問し年末の挨拶とお正月に祀る鏡餅を贈呈しました。部会長の後藤博孝氏は、「今年は天候が不安定で雨が続き収穫が思うように進まない年ではありましたが、大きな事故もなく無事一年を乗り越えることができました。農薬と化学肥料が慣行栽培の5割減で作られた安全・安心な特別栽培米を多くの人に届けられるよう、これからも気を引き締めて生産してまいります」と来年の抱負を語りました。

美深土地改良区にて左から中瀬理事長、後藤部会長、澤田さん、山下さん